日振協の研究発表 

●今年の夏、「日振協主催の日本語学校教育研究大会」の研究発表に応募した。「留学生30万人計画」に向けて「福岡県と協働で作った地域向けの教科書」を紹介する内容だった。
●留学生が30万人になると留学生自身だけではなく、その家族や居住地の周辺の住民との交流を含めた生活環境の整備など、新たな問題が多く出てくる。
●このためNPO-FANと福岡県の「こくさいひろば」が協働で「ボランティア教室のためのテキスト、エンジョイふくおか」を作った。●どうやって「県と協働」に持ち込んだか、テキストはどんな内容を盛り込んで作ったか、どういう日本語教育が必要か、など研究した事を発表し、僭越ながら、全国の地域の日本語教育の手助けの一つとしたい、という気持ちだった。
●、、、で、結果は没。理由ははっきりしている。スポンサーは「日振協」であるため、「日本語学校」と直接関係のあるものでなければならない、ということだった。
●まぁ、それはそうでしょうねぇ、、、。とは思うけれど、「日振協」も、ちと度量が小さいんじゃないの?!っと残念な思いは残った。なんとなれば、「日本語学校」というのは地域と強いつながりを持っていなければならない、と思うからだ。
●学生は現在「就学生ビザ」(働きながら日本語を学習する。その期間は2年まで)という不思議なビザを手にして、アルバイトをしながら生活をしている。当然その間地域の住民とつながりを持つ。また学校や寮が地域の中にあるため、周辺の住民と交流し、互いの理解を図っていかないと、いろいろな「誤解」や「差別」が生まれる可能性がある。
●日本語学校で働いている教師は、同時にボランティアで地域の学生やその家族に日本語を教えている人たちが多い。
●だ、か、ら・・・of the地域、by the地域、for the地域の「日本語の教科書」が必要なんです!!
●ま、我が「福岡県」は既にそのテキストを作ったので問題なし、だから「日振協主催の日本語学校教育研究大会」でわざわざ発表するのは「小さな親切、大きなお世話」ではあるけれど、、、。
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