日本語教育 中上級指導について

今月から「中上級指導法実践・実習」が始まる。
●「日本語教育」と言えばだれもが「あ、い、う、え、お」「こんにちは。私はミラーです。アメリカから来ました」みたいな会話を教えることを想像すると思うけれど、
●実は日本語教師がマスターしなければならないスキルは「中上級指導」にある。大まかに分けて、
1.漢字を含む文字・語彙指導 
2.文法指導 
3.聴解指導 
4.読解指導 
5.作文指導 
6.会話指導
◆ところが悲しいかな、現在ある「日本語教師養成講座」の「中上級指導法」では、私が知るかぎり2.の「文法指導の方法」だけを伝授しているところがほとんど。
 じゃぁ「それだけでなぜ悪い?」かというと、
▼私達日本語教師が指導する「日本語」の最終目的は6.の「会話指導」にあるからだ。全ての指導項目が「会話」に向かって完結していかなければ意味をなさない。
●もし、これを忘れて、「中上級指導」を行った場合、日本人のほとんどが高校までに受けて来た英語教育の落とし穴に落ちることになる。
 つまり、「意味が分かっても日本人と普通にコミュニケーションできない」日本語学習者を大量に生み出す結果になる。
でも、わかってもらえないんだなぁ、、、これが。
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