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zoom RSS 耳なし芳一

<<   作成日時 : 2018/07/25 10:03   >>

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小泉八雲の小説「耳なし芳一」って夏の夜の怪談話によく語られますよね。、怨霊に魅入られた琵琶法師、芳一を救うため、寺の和尚は、芳一の体中に般若心経を書いたのだが、両耳に書くのを忘れたために、怨霊に耳だけもぎ取られてしまう話。この話の解釈は「択一した能力(芳一は琵琶の名手でありました)の持ち主を何らかの形で抹殺しようとしたがすんでのところで失敗した話」ということらしいですが、、、。
では、またまた別の角度からこの話を検証してみると、、、。芳一の全身に「般若心経」を書いて守ろうとした寺の和尚のアイデア!これはだれにも思いつかない、素晴らしいものでしたね。ところが他人を交えずたった一人でお経を書く作業をしたために、耳にお経を書き忘れてしまった。その結果芳一は「耳」を失ってしまう、、、。もし、この時和尚が他の弟子たちに最後の作業の点検をさせていたら、芳一の耳は奪われずにすんだのでは?和尚は「これは自分にしかできない作業」「この仕事は私一人でやり遂げねば、、、。」と思った。そこに「慢心」があったのではないか、その「慢心」がこの重大な「人的ミス」を起こしてしまう原因ではないか。完璧な人間などどこにもいない、それぞれの欠点を補い、力を合わせること、これが楽しく明るく生きていく知恵なんだ、ってこの話は教えてくれているのかも、、、ですね。怪談話より怖いのは「慢心」ですね。
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