科学の進歩と人間の退化

先日、これからコンピューターを利用してどういうことができるか、という見本市を紹介していました。車を携帯電話で動かしたり、周りに不審者がいたら、メールで写真を送ってくれたり、、、。その中で「電子書籍」を指先タッチでめくるのではなく、「目がページ末まできたら、自然に次のページに移動する」というのがありました。
(おーっ、ついにここまで来たか、、、)
●人間は元々、体全体を使って行動するものだったのに、、、。二足歩行、両手それぞれ五本の指を自由自在に動かして料理を作ったり、ピアノを弾いたり、野球をしたり、、、。
 学習するにしても、辞書を引いたり、ノートに記入したり、絵を描いたり、、、。

◆なのに、何で???だれが、目だけでそのほとんどを代用しようって思ってるんだろうねぇ。こういう機器がどんどん普及したら、私たち人間は本の薄いページを一枚めくるのさえ、相当の努力が必要になるほどに指先が退化してしまうのではないか、、、と思うんだけどなぁ。

■電話の歴史でも、最初はぐるぐると機械を回して、耳に受話器を押し当てながら話す。次は番号のついた輪っかに人差し指を突っ込んで回す。最後はプッシュホンだから指先で押す。携帯電話になってからは、「私はどこ?」と電話に訊ねたらすぐにあなたのいる場所を教えてくれる。(もう、指さえいらなくなっってしまった、、、、)
 科学者は「人間の幸福のためにその素晴らしい頭脳を使っている」のか。はたまた「人間の退化を助けるために使っている」のか。私には後者のように思えるのですがねぇ。

画像
*写真は「漢字マップ」作製中。
 

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