英語は聞き流すだけで上手になるか?

英語を聞き流すだけで上手になる、と宣伝しているスピードラーニング、石川遼君も最近はかなり上手になったし、本当なのだろうと思います。ただ今回は「上手になる」ということはどんなことか、考えてみたい。
How do you do? My name is Ryou Ishikawa. Nice to meet you.という自己紹介から始まる英会話。このような決まり文句は聞き流すだけで発音、イントネーション、流暢さでアメリカ人に近いものになるでしょう。
これは専門的に言えば、初級の段階です。さて、語学の勉強というものはそれからが難しいと言えば難しい。
決まりきったものを何度もきいて丸暗記するのではなく、自分が言おうと思っていることを言えるか。
以前あるニュース番組の取材で、「英検2級です」という小学生に
「Why are you learning English?(どうして英語勉強してるの?)」と質問している場面を見ました。
その子は「だまーっ」たままニュースの終わりになってしまいましたが、
もし記者の質問が「What do you want to be in the future?(将来何になりたい?)」というものだったら、
その子も即座に「I want to be a pilot, because I like to study science and I want to fly all over the world.(パイロットになりたいです。科学を勉強するのが好きだし、世界中の空を飛びたいです)」とか答えたでしょうに。
最初の「どうして英語を勉強してるの?」には答えられない子が何で、次の「何になりたいの?」にはこんなにスラスラ答えられるか。
それはマニュアル通りに受け答えするように訓練されたマクドナルドの店員と同じように、こう言う問いにはこう答える、というパターンを覚えさせるのが「聞き流し方式」トレーニングだからです。
一方、「どうして・・・?」は自分が何故英語を勉強しているのか、自分の学習の意味を聞いているので、その答えは「将来の職業のため、、、」から、「親から言われたから、、、」まで様々で、答えがすんなり出て来る質問ではなかったことが原因です。
語学を話せるようになる!これって丸暗記じゃできないのよ、結局は!
「自分で獲得した語彙なり、文法なりを組み合わせて自分の考えを述べる」これがつまりは外国語が上手になるってことなんだけど、、、。
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