ウェブリな毎日256

最近コミュニケーションが下手な人がやたらと増えた、と感じることが多い。誰にも相談せず、先に結論を出してから
「あの、ご相談があります。実は来月でやめさせていただきます」
「えっ!?」
●理由を聞けばいろいろとある。成る程、と思えるもの、こちらが改善すれば済むこと、相手の反省を促す事柄など 総じて、「辞める」ほどの理由ではないことが多い。

●本人はいたっておとなしく、不平不満を述べない人が多い割にはその言動が乱暴で攻撃的。
 自分が傷ついて辞めるというのだけれど、辞められた方も「なんで?」という疑問が多々残るため
 相当なダメージを受ける。

●最近そんなダメージを受け続け学習したことがいくつかある。以下、日本語学校に就職しようと思う人のために。
 
 1.予測ができない人は危険度5(5段階評価)
    日本語学校の場合だと、「日本語学校で働く」ってどんなことか調べもせず、ただの思い込みで
    入ってきたら危険。(この業界は「夢」と「現実」のギャップが相当に大きいところだと思います) 
  
 2.争いごと(いい結論を導き出すために徹底して論をつくすこと)がきらいな人は危険度3
    学校側があなたの待遇改善をしてくれることはまずない。学校側を「敵」に回すことなく、自分の立場を
    少しずつよくしてもらえるように工夫する努力をしよう。 
 
 3.報告・連絡・相談、いわゆる{ほう・れん・そう」(野菜じゃありません)ができない人は危険度4   
   クラスであったこと、学生の態度、授業の進行状況、学生の成績について、教え方で問題になった点や、
   疑問点など、細かく上司に報告・連絡・相談をする。
    相手が忙しそうならば、口頭で一言、後はメモやメールを使って。
    *ただし、どうでもいいことまで細かく、何度も「ほうれんそう」すると、「しつこすぎる」というイメージを
      与え上司の心象を害するので危険。
     (5W1H いつ、どこで、だれが、なにをした。なぜ?どうやって。+私個人の判断・意見・感想を
      簡潔に述べること)
 
4.まじめ過ぎるのは危険度3
   「私たちが相手にするのは、子供以上に言葉が通じず、全く違う世界で大人になった人たちだ」という
    ことを、肝に銘じよ。何でも正面から受け止めず、ちょっと「おちゃらける」工夫も大切。
    (うん?!っと思う人は、幼稚園か保育園の一日ボランティアをしてみるのもいいかも。異文化の世界で
    生きている人たちと自分との違いを、「おもしろい」と感じるか「しんどい」と感じるか。その差が「日本語教師」    として大成(?)するかどうかの鍵となる。
    
画像


  まだまだいろいろありそうだけれど、とりあえず、就職する人、辞める人の即効薬として。




この記事へのコメント