日本語教育能力試験

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10月23日に「日本語教育能力検定試験http://www.jees.or.jp/jltct/index.htm 」が行われます。そもそも「日本語教育能力検定試験とは何ぞや?分かり易いか、分かりにくいか、わかりませんが、、、とにかくこれを「タクシーの運転手になりたい!」と思ったAさんに例えてみましょう。タクシーの運転手になるために必要な物は何か?当然「運転免許証」です。
●で、これが「日本語教育能力検定試験の合格証」と同じもの!と思うのは全くの誤解。
「運転免許証」は「運転ができる」という証明書です。
日本人が日本語教師になるためにはまず「日本語できる」という条件が是々非々なわけで、タクシー運転手になりたいなら、「運転ができる」ということが絶対条件です。

●それでは、「運転免許証」を持っていれば、タクシー運転手になれるか。=「日本語ができれば日本語教師になれるか」ということになると???私のように年に数回しか運転しない「ゴールド免許保持者」がタクシー運転手になれるか」という愚問にあなたはまじめに答えますか?

●タクシー運転手になるにはさまざまな技術と知識が必要となるでしょう。
 1.運転の知識と技術(教える知識と技術)←長くなるので書かない。
 2.運転する地域の地理熟知(日本語そのものの知識)
 3.接客態度←個人的には無礼千万な運転手に遭遇したり、釣りをだまし取られた経験が少なからずある。
 4.危険に対する防御法←特に海外に出る教師は必須条件、、、等など。

●「日本語能力検定試験に合格する」ということは、「日本語教師」になるために上記のような条件をとりあえず「学習している」と判断する材料になるものです。

●だから、日本語教師になろうと思う人は、必ずやこの試験を受けてほしいと思います。これはいわゆる「(運転免許証のような)資格試験」ではないので、「合格」が目的ではなく(もちろん合格したら有利には違いないけれど)、受けるまでの学習過程が最も大切なことだということを忘れないでください。

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