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zoom RSS 蜘蛛の糸 芥川龍之介

<<   作成日時 : 2018/08/23 08:18   >>

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芥川龍之介「蜘蛛の糸」
 お釈迦様が散歩中に蓮の池を覗くと地獄で蠢(うご)めいている悪人どもの中に犍陀多(カンダタ)を見つけた。数々の悪行をなしてきたこの男、ある時、蟻を踏み殺そうとしたが、「ま、一寸の虫にも五分の魂っていうわな、、、」と見逃してやったことがある。
 お釈迦さまはそのことを思い出し、一回だけはチャンスを与えてやるか、、、と極楽浄土から地獄へ一筋の蜘蛛の糸を垂らしてやる。
 地獄の池でアップアップしていたカンダタが、ふと空を見上げると金色に光る蜘蛛の糸が一筋自分に向かって降りてくるではないか。「しめた!」と、カンダタは、その蜘蛛の糸につかまって上へ上へ、と登っていく。地獄から極楽浄土への道だもの、そんなに簡単には届かない。だから、ここらでちょっと一休み。カンダタは蜘蛛の糸にぶら下がったまま、足の下を見下ろした。すると、ナ、ナント!自分の後について、何人もの地獄仲間が、蜘蛛の糸にぶら下がって、登ってくるのが見えた。
 
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「おーおい、何をしやがるんだい、そんなことをしたら、糸が切れちまうじゃないかぁ、降りろ、降りろ!。カンダタが必死になって叫ぶ。、、、と、どうだろう、さっきまで;カンダタを支えていた蜘蛛の糸が;カンダタの手の先から、ぷっつりと切れた。;カンダタはそのまままた、暗い暗い地獄の底に落ちていく。
 この話から読み取れること。
 1.いいこと(又は良くないこと)をしたら、必ずそれを見ている人がいる。そしていつかお返し(?)があるかも、、、。
 2.自分に利益をもたらす情報(蜘蛛の糸)を自分だけのものにせず、他人と共有すること。
 3.お釈迦様の力をみくびらないこと。(そんなに弱い力なら、カンダタが登ろうとしたときにすでに切れていたはず、、、)。
 

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